アダルト用VRポルノのまとめ
2016年11月11日 更新
そもそもVRポルノって何?
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着して楽しむ新しいタイプのアダルト動画です。顔の向きを変えることで目に映る映像も変化するので、あたかもその場にいるような体験(VR=バーチャルリアリティー)をすることができます。
VR装置について
Oculus Rift
- オフィシャルサイト
- Oculus Riftオフィシャルサイト
- 価格
- 約10万円(日本への送料込)
- 解像度
- 2160×1200
- リフレッシュレート
- 90Hz
- 重量
- 約490g
- グラフィックボード:NVIDIA GTX 970及びAMD 290 以上
- CPU:Intel Core i5-4590 以上
- メモリ:8GB 以上
- 映像出力:HDMI 1.3ポート
- USB端子:3つのUSB 3.0ポートと1つのUSB2.0ポート
- OS:Windows 7 SP1以降
現在のところ海外からの直送のみ。日本国内の家電量販店での販売はありません。OculusはFacebook社の傘下です。
HTC Vive
- オフィシャルサイト
- HTC Viveオフィシャルサイト
- 価格
- 約10万円(日本への送料込)
- 解像度
- 2160×1200
- リフレッシュレート
- 90Hz
- 重量
- 約580g
- グラフィックボード:NVIDIA GTX 970及びAMD 290 以上
- CPU:Intel Core i5-4590 以上
- メモリ:4GB 以上
- 映像出力:HDMI 1.4ポートもしくはDisplayPort 1.2以上
- USB端子:1つのUSB2.0ポート
- OS:Windows 7 SP1以降
台湾のスマートフォンメーカーHTCと、PCゲームのプラットフォームSteamを運営するValve社による共同開発。ゲーム利用をが主な目的となっていて、顔の向きを変えるだけではなく、最大で対角線5mを歩くことのできるルームスケールが特徴です。
PlayStation VR
- オフィシャルサイト
- PlayStation VRオフィシャルサイト
- 価格
- 約5万円
- 解像度
- 1920×1080
- リフレッシュレート
- 120Hz,90Hz
- 重量
- 約610g
- Playstation4専用
- ※通常のPC用ディスプレイとしても利用も可能
VR業界の起爆剤となれるのでしょうか?上記2社の製品よりスペックは劣るものの、およそ半額に価格が設定されています。残念ながらPCに接続できるものの、トラッキングシステムは作動しないのでPCではVRとして利用することは出来ません。AVVRやポルノVR用というよりは、大画面でこれまでのAVやポルノを楽しむだけの利用になりそうです。
私は個人的にVRポルノを楽しむためにこのPlaystation VRを待っていました。でもよくよく調べてみると現時点での対応の可能性は極めて低いので、購入を見合わせています。今後有志達がPCでもこのPlaystation VRが動作するようなプログラムを作ってくれることを願っています。(他人任せ・・・)
この他にもGear VRやDaydreamなど、スマートフォンを利用した簡易VRの普及が進んでいます。
海外のポルノVRサイト一覧
※動画数はこの記事を作成した時点での動画数です。
- Naughty America VR 動画数:84作品
- BaDoink VR 動画数:82作品
- TMW VR Net 動画数:30作品
- Wankz VR 動画数:29作品
- VR Sexperience 動画数:34作品
- Virtual Porn 360 動画数:74作品
- Virtual Reality Bang 動画数:81作品
- Holo Girls VR 動画数:97作品
- Virtual Taboo 動画数:40作品
アダルト用VRポルノを楽しむために・・・
予算がある人はパソコンで動作するHTC ViveやOculus Riftを購入するのがベストです。安価でVRポルノ視聴環境を作るのであればGEAR VR(Samsung GALAXY用)やGoogleのGOOGLE CARDBOARDやDaydreamが次点での候補になります。
ポルノVR動画はPOV(一人称視点)が基本になります。また、角度は180度がほとんどです。360度グルッと見渡せるポルノはあまり多くありません。
海外のポルノ業界では既にVRが4Kポルノと並ぶほど普及が急速に進んでいます。しかし新しいテクノロジーなので様子を見ながら・・・という感は否めません。3D立体映像ポルノが失敗(と言っていいのか・・・)した過去を考えると、VRが今度継続的にポルノ産業の一角を担うのか、現時点では不透明です。
ちなみに、VRとは少し定義が違うのですが、Youtubeで「VR 360」などを検索して動画を観ると、ipadやiphoneであれば、本体を動かすことで動画内の映像も動きます。頭に装着してないし、2眼用の映像ではないので没頭感は全くありません・・・