カード決済時のZip/Postal Code(郵便番号)入力について
2016年05月04日 更新
海外のクレジットカード決済では、カード情報の他にZip/Postal Code(郵便番号)を入力する項目があります。これはProbiller決済、Epoch決済、CCBILL決済など有名な海外アダルトサイトのクレジットカード決済全てに共通する項目です。
求められる主な理由は、技術的な確認のため
例えば、「サイトにアクセスできない」「ログインできない」などの技術的な問題が起きた場合、住んでいる地域で何かトラブルが起きている可能性があります。不正なアクセスを防ぐために、地域を絞ってアクセス不可にしている場合などです。(中国や東南アジアに多いらしいです)
郵便番号である程度地域を絞ることができるので、技術サポートでは聞かれることがほとんどです。
個人情報保護のために適当でも構わないけれど・・・
日本だと郵便場号でかなり自分の場所を絞り込むことが可能です。海外のサービスを利用するのでそこまで神経質になる必要はありませんが、出来るだけ匿名性を確保したいのであれば自分の地域と全く異なる郵便番号を使っても決済は問題なく通ります。
技術的な問題が起きた場合でも、『日本』という大きな括りで対応されるので、違う郵便番号を入力しても問題ありません。
本人確認事項として使われることもある!?
退会の際など、万が一オンラインフォームが機能しない場合、国際電話やライブチャット、メールを使って相手サポートと話をする必要があります。その際本人確認のためにいくつか項目を聞かれるのですが、その際にこのZip/Postal Codeも聞かれることがあります。
匿名性確保のためランダムな郵便番号を登録した際は、必ずその郵便番号を覚えておいてください。
「何の郵便番号を入力したか忘れてしまったよ。他に確認できる質問事項はないか?」など聞いても良いのですが、サポート対応によってはこれを答えないと返信が来なくなります。E本場でもサポートに際し、この番号をお聞きすると思いますので、何か一つ決めた郵便番号を使うか、ランダムに使う場合は必ずメモをしておいてください。