epoch.com支払い請求の退会方法について
2017年02月15日 更新
オンラインクレジットカード決済として知られているEpoch.com(おもちゃのエポックとは関係ありません)Googleが世に出てくるよりも前の、1996年にEpochはサービスを開始しました。この業界で一番古いオンライン決済会社です。海外の有料サイトに登録する上で色んな決済会社がありますが、Epochが一番明瞭で退会処理が簡単です。ここでその方法をご説明します。
この記事の目次
アカウント確認に必要な項目は二つ
Epochのサイトへ行くと、日本からのアクセスの場合自動的に日本語表記になります。『購入項目/キャンセルを検索』が表示されているので、退会処理をしたい入会契約を参照します。
- メンバー ID
- 登録に利用したメールアドレス
- ユーザー名
- クレジットカード番号
このうちの二つだけでOKです。一番簡単なのはユーザー名(ログインID)とメールアドレスですね。
契約している情報を確認
入力した情報が正しければ、該当した購入情報が表示されます。自動継続課金の場合は『定期購入』と表示されています。お試しの場合は『トライアル』と表記されています。退会処理をするにはアクションボタンから『バツ印』を選びます。
注文のキャンセル理由を選択
退会する理由を聞かれます。適当に答えても構いません。No problem, just moving onが無難です。以下が選択内容になります。
- Too Expensive – 高すぎる
- No problem, just moving on – 特に理由はない
- Problems with the movies/videos – 登録したサービス内容に難あり
- I could not get in to the site – サイトにログインできなかった
- Didn’t like the site – 登録したサイトに不満がある
- No cancel reason provided – 理由の明示なし
- Fraud-(‘did not do it’ or ‘do not recognize the transaction’) – 不明な課金だった
- Site was too slow – サイトが重過ぎる
- Not enough updates – あまり更新されなかった
- This site didn not work – サイトが利用できない
- Un-authorised Signup by Family Member – 第三者による勝手な登録だった
特別オファーがあったり、なかったり
解約する際に特別オファーの表示などがある場合があります。受けても構いませんが、退会をするためにアクセスしているのでここはNo thanksで。特別オファーのデザインや内容は登録したサイトによって異なります。
退会処理完了!
『Cancel: success』が表示されて、ステータス欄は『定期購入の取消し』と表示されます。解約を申請した日にちと、アカウント(メンバーシップ)が失効する日にちも表示されます。解約処理をしたので『バツ印』のボタンは表示されません。
退会完了のメールは届かないかも・・・
退会処理が完了しても退会の旨を伝えるメールは届かないかもしれません。迷惑メールフォルダーに分類されているかもしれないので、受信ボックス以外も探してみてください。
どうしても見つからなければ、再度epochのサポートページからログインをして『定期購入の取消し』になっていることを確認してください。表示が間違っていなければ確実に退会出来ています。
万が一『定期購入の取消し』にも関わらずepochから課金されている場合は、別のアカウントが存在するか、相手側のシステムエラーによるものです。後者の場合は状況を説明して交渉することで返金してもらえると思います。前者の場合はきちんと登録した内容を把握して同じように退会処理を行ってください。
Epochの会社紹介です。こうやって会社の中がわかるとサービスの透明性がグンと上がります。だからと言って自分で退会処理をしなければ永久に課金されることに変わりはありませんが・・・